更に洗練された四代目アルファード。
品格も備わった力強いヴェルファイア。
それぞれの魅力をメディアにて大活躍中のモータージャーナリスト
「藤島知子」「ビーター・ライオン」が詳しく解説!
記者発表されたばかりのアルファード、ヴェルファイア。
その魅力をメディアにて大活躍中のモータージャーナリスト「藤島知子」がいち早く解説!
記者発表されたばかりのアルファード、ヴェルファイア。
その魅力をメディアにて大活躍中の
モータージャーナリスト「藤島知子」がいち早く解説!
藤島知子
4代目アルファードをご紹介したいと思います。
後部座席に大切なゲストを乗せて走る、快適に移動ができる高級車という意味で、このアルファードという存在を思い浮かべる方も多くなったんじゃないかと思います。
スタイリングとても素敵なものになりましたよね。
従来から高級ミニバンを象徴する堂々とした風格をもったモデルだったのですが、すごく洗練されてきました。
ピーター
今回すごく気に入ったのがグリルです。やはり存在感があってこのグリルに合わせたのがこのヘッドランプなんです。統一感があってすごく格好良くて見栄えが良いです。
僕が一番好きなのはこのサイドビューです。
藤島知子
とても抑揚をうまく表現した造形に変わってきているんですよね。そして周囲の景色をキレイに映し込む表情が感じられるのが特徴です。
ピーター
テールランプをよく見るとヘッドランプとの統一感あるデザインがあってすごく格好良いですね。夜にこういうランプがいっぱい点くとすごくきれいですよ。
藤島知子
全体が洗練されて見える理由は、ワイパーです。ここに格納されていることでノイズの少ないすっきりとしたリヤスタイルを実現しています。
ピーター
もうひとつの良いところは、これを押すとドア※が丁寧に開いてくれるんです。
※パワーバックドア(バックドアイージークローザー・挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ(車両サイド・バックドア下端)付
藤島知子
前のクルマとの車間を維持して走り※1、さらにはハンドルの操作支援をして車線の中央付近を維持して走ることもできる※2長距離ドライブの渋滞のストレスを減らしてくれる画期的な機能と言えます。
※1レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
※2レーントレーシングアシスト
機能には限界があります。安全運転を心がけてください。
ピーター
このクルマは結構大きくてパーキングしにくい場合がありますけれども縦列駐車、並列駐車のためのパーキングアシスト機能※1が付いていてる。楽に駐車できます。
※1トヨタチームメイト「アドバンストパーク」はExcecutive Loungeに標準装備、Zにメーカーオプション
機能には限界があります。安全運転を心がけてください。
藤島知子
今 高級SUVのモデルも出てきてはいるんですが、このアルファードというモデル、そうした高級なSUVとは違ったアルファードならではの価値を築きあげている感じがしますよ。
記者発表されたばかりのアルファード、ヴェルファイア。
その魅力をメディアにて大活躍中の
モータージャーナリスト「藤島知子」がいち早く解説!
藤島知子
今回は生まれ変わった3代目ヴェルファイアをご紹介したいと思います。こだわりをもつお客様が選ぶモデルというところで、スタイリングだけではなく、走りについてもヴェルファイアならではの特徴になっています。
グリルを見ていただきますと、漆黒メッキ※があしらわれているんですね。引き締まった表情を与えていることで頼りがいのある表情を与えてくれています。
※グリルモール(漆黒メッキ)は、Z Premierに標準装備。
2段ヘッドランプは、3眼タイプのレンズを採用しながらも堂々とした風格を備えながら品格が備わってきたというのが今回の特徴かもしれませんね。
ピーター
横に来ると引っ込んでいるんですね。サイドは、立体感が出て格好良くなっています。
藤島知子
19インチのホイールが標準装備になっています。このモデルはブラックスパッタリング塗装※が施されているということで、足下がより引き締まった印象になっています。
※225/55R19タイヤ&19x7Jアルミホイール(ブラックスパッタリング塗装)は、Z Premierに標準装備。
ピーター
テールランプは、ヘッドランプと統一感があってすごく格好良いと思います。ヴェルファイアの文字が大きい分ヴェルファイアって大きく謳っているような感じがします。
この中にワイパーが付いているんですね。こういう風にうまく隠しているっていうところが、すごくデザイン性が良いですね。
藤島知子
最新の安全機能といえば”安心降車アシスト”も付いています。例えば路肩にクルマを寄せてスライドドアを開けようとしたとき、後ろから自転車が迫っているときに、クルマ側が注意を促してくれますので未然にリスクを防ぐ機能と言えますね。
アドバンストパーク、これはクルマの外からアプリを操作することでクルマを出し入れすることができる画期的な機能※になっています。クルマを狭い場所に停めるときに活用できるアイテムですのでこれは夢のような機能と言えますね。
※機能には限界があります。安全運転を心がけてください。
※トヨタチームメイト[アドバンストパーク+パーキングサポートブレーキ]リモート機能は、ハイブリッドに標準装備。
ピーター
このクルマは強いこだわりをもったお客様のためにできた1台です。毎回乗るたびに、やはりドライバーというかオーナーはプライドがもてるんですね。このクルマのメインポイントは上品さとおもてなしですね。
藤島知子
モータージャーナリスト/日本自動車ジャーナリスト協会理事/日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
やはりミニバンとして同乗者をもてなすことができるクルマに仕上がっている。
このクルマを所有するオーナーからすると、そうした皆さんの笑顔が見れるというところが、このクルマの充実感に結びついてきそうですよね。
デザインの好みは人それぞれだと思いますが、最上位ミニバンとして乗員をもてなすおおらかさを表現するのであれば、アルファードも素敵な選択だと思いますし、
一方で自分らしいこだわりを表現したい、走りを楽しみたいという皆さまには、ヴェルファイアをぜひ選んでいただきたいですね。