更なる進化を遂げたヤリス、ヤリスクロス
その魅力をモータージャーナリスト「中谷明彦」「ピーター・ライオン」が詳しく解説!
更なる進化を遂げたヤリス、ヤリスクロス
その魅力をモータージャーナリスト
「中谷明彦」「ピーター・ライオン」が詳しく解説!
中谷明彦
今回は「ヤリス」をご紹介します。
フロントのデザイン、ラジエーターグリル周りの
デザインが、非常に凝った造形に
なっています。
グローバルで展開されるクルマなので、大きな
存在感を示せるような新しいフロントマスクの
グリルデザインになっています。
ピーター
スポーティだったのが、メッキ調のお洒落な
クラシカルなデザインになっているんですね。
横がブリスタフェンダーになっているから、
クルマがワイドアンドローに見えるんです。
それが格好良いと思うんですよね。
中谷明彦
ボンネットのキャラクターライン。
それがそのままルーフの方へ上がって、ルーフも
2本のキャラクターラインが付いています。
非常に全体的にまとまった、個性を
出そうというデザインになっています。
ピーター
柔らかい曲面に上下にプレスラインがきれいに
入っています。よく見ると下に向かってS字が
入っていることと、リヤウインドウから
くるところもS字になっているんですよね。
これは力強いデザインになっている。
タイヤは175/70で14インチ※ですね。
ホイールは、鉄ホイールで樹脂キャップに
なっています。
※175/70R14タイヤ&14x5 1/2Jスチールホイール
(樹脂フルキャップ付)は、G(ハイブリッド・2WD)
X(ハイブリッド・2WD)、U(2WD)、G(ガソリン車)
X(ガソリン車)に標準装備。
ちょっと出っ張りがあって、空力的で立体的な
テールランプが格好良くなっています。
中谷明彦
後ろに回りますと、ハイデッキの
コンビネーションランプが付いています。
シャークフィンのアンテナがついていて
現在のトレンドに合ったものになっています。
ピーター
ちょっと出っ張りがあって、空力的で立体的な
テールランプが格好良くなっています。
中谷明彦
リヤのコンビネーションのデザインも、ちょっと
変わったと思います。
ピーター
黒い部分がひとかたまりになって引き締まって
見える。
中谷明彦
リヤのバンパーの下には、センターにLEDの
ライトが埋め込まれていて、存在感を
高めるクルマになっています。
ピーター
ヤリスは、走行性能を求めたコンパクトカー
として誕生しました。
中谷明彦
今回は「ヤリス」をご紹介します。
フロントのデザイン、ラジエーター
グリル周りのデザインが、非常に
凝った造形になっています。
グローバルで展開されるクルマ
なので、大きな存在感を
示せるような新しいフロント
マスクのグリルデザインに
なっています。
ピーター
スポーティだったのが、メッキ調の
お洒落なクラシカルなデザインに
なっているんですね。
横がブリスタフェンダーに
なっているから、クルマが
ワイドアンドローに見えるんです。
それが格好良いと思うんですよね。
中谷明彦
ボンネットのキャラクターライン。
それがそのままルーフの方へ
上がって、ルーフも2本の
キャラクターラインが付いて
います。
非常に全体的にまとまった
個性を出そうというデザインに
なっています。
ピーター
柔らかい曲面に上下に
プレスラインがきれいに入って
います。よく見ると下に向かって
S字が入っていることと
リヤウインドウから
くるところもS字になって
いるんですよね。
これは力強いデザインに
なっている。
タイヤは175/70で14インチ※
ですね。
ホイールは、鉄ホイールで
樹脂キャップになっています。
※175/70R14タイヤ&14x5
1/2Jスチールホイール
(樹脂フルキャップ付)は
G(ハイブリッド・2WD)
X(ハイブリッド・2WD)、U(2WD)
G(ガソリン車)
X(ガソリン車)に標準装備。
中谷明彦
後ろに回りますと、ハイデッキの
コンビネーションランプが付いて
います。
シャークフィンのアンテナが
ついていて、現在のトレンドに
合ったものになっています。
ピーター
ちょっと出っ張りがあって
空力的で立体的な
テールランプが格好良く
なっています。
中谷明彦
リヤのコンビネーションの
デザインも、ちょっと変わったと
思います。
ピーター
黒い部分がひとかたまりになって
引き締まって見える。
中谷明彦
リヤのバンパーの下には
センターにLEDのライトが
埋め込まれていて、存在感を
高めるクルマになっています。
ピーター
ヤリスは、走行性能を求めた
コンパクトカーとして
誕生しました。
ピーター
今日はヤリスクロスをご紹介します。
※撮影車両はGR SPORTグレードです。
中谷明彦
このクルマの特徴は、SUVらしさを
演出するためにフロントのボンネットの
位置が高くなっていることです。
高くなっても前方の視界を確保するために
ボンネットにくぼみをつけて、直近の視界を
確保するという狙いと造形的な美しさを
両立しています。
ピーター
グリルデザインとヘッドライトがセットに
なっていてキーンルックが非常に効いています。
デイタイムランニングライトもついています。
中谷明彦
ミラーのあたりにウインカーの明かりが
ついています。
この形状も空気入れ計画的にうまく流せて
ミラーが震えないように安定して、他の
クルマにも存在感を示す工夫がなされています。
オーバーフェンダーっぽく造形してあります。
非常に特徴的でスポーティに見えますし
ホイールアーチのところのカバーが大きな
ホイールハウスに見せて、SUVらしさを
強調しているということですね。
(GR SPORTの)専用タイヤ※。
車高は10ミリぐらい普通のクルマより下がって
運動性能と見栄えのスポーティさを
両立していると思います。
※215/50R18タイヤ(FALKEN FK510 SUV)&
専用18インチアルミホイール
(切削光輝/センターオーナメント付)
オーバーハングと言いますが、車軸の中心から
後ろの先端までの距離が非常に短くて
デパーチャーアングルが非常に
大きく取ってあります。
悪路走破性も良くなると言えると思います。
コンビネーションランプは高いところにあって
ルーフスポイラーがあって、空気の流れを
うまく合わせています。
空気抵抗を減らして走行性能の高さと
視認性の良さ、デザインのスポーティさを
うまく落とし込んでいると思います。
アンダースポイラーのところ。
カナードフラップと言って、下の空気を上に
巻き上げてダウンフォースを発揮させます。
レーシングカーによく見られる手法なんですが
走りのスポーティさと悪路走破性の高さの両立を
アピールしていると思います。
リヤのコンビネーションランプ※。
最近の流行りとして、左右をつなげて一つの
1本の線にして見せる。
夜間でも、存在感が非常に際立つような
デザインを採用しています。
※フルLEDリヤコンビネーションランプ
(LEDライン発光テールランプ&ストップランプ+
LEDターンランプ+LEDバックアップランプ)は
GR SPORT、Z"Adventure"、Zに標準装備。
G、Uにメーカーオプションです。
ピーター
今日はヤリスクロスを
ご紹介します。
※撮影車両はGR SPORT
グレードです。
中谷明彦
このクルマの特徴は、SUV
らしさを演出するために
フロントのボンネットの位置が
高くなっていることです。
高くなっても前方の視界を
確保するためにボンネットに
くぼみをつけて、直近の視界を
確保するという狙いと造形的な
美しさを両立しています。
ピーター
グリルデザインとヘッドライトが
セットになっていて、キーン
ルックが非常に効いています。
デイタイムランニングライトも
ついています。
中谷明彦
ミラーのあたりにウインカーの
明かりがついています。
この形状も空気入れ計画的に
うまく流せて、ミラーが震えない
ように安定して、他のクルマにも
存在感を示す工夫がなされて
います。
オーバーフェンダーっぽく造形して
あります。非常に特徴的で
スポーティに見えますし
ホイールアーチのところのカバーが
大きなホイールハウスに見せて
SUVらしさを強調している
ということですね。
(GR SPORTの)専用タイヤ※。
車高は10ミリぐらい普通のクルマより下がって、運動性能と見栄えのスポーティさを両立していると
思います。
※215/50R18タイヤ(FALKEN FK510 SUV)&専用18インチアルミホイール
(切削光輝/センターオーナメント付)
オーバーハングと言いますが
車軸の中心から後ろの先端
までの距離が非常に短くて
デパーチャーアングルが非常に
大きく取ってあります。
悪路走破性も良くなると
言えると思います。
コンビネーションランプは
高いところにあって、ルーフ
スポイラーがあって、空気の
流れをうまく合わせています。
空気抵抗を減らして
走行性能の高さと視認性の
良さ、デザインのスポーティさを
うまく落とし込んでいると
思います。
アンダースポイラーのところ。
カナードフラップと言って
下の空気を上に巻き上げて
ダウンフォースを発揮させます。
レーシングカーによく見られる
手法なんですが、走りの
スポーティさと悪路走破性の
高さの両立をアピールしている
と思います。
リヤのコンビネーションランプ※。
最近の流行りとして、左右を
つなげて一つの1本の線に
して見せる。夜間でも
存在感が非常に際立つような
デザインを採用しています。
※フルLEDリヤコンビネーションランプ
(LEDライン発光テールランプ&
ストップランプ+LEDターンランプ+
LEDバックアップランプ)は
GR SPORT、Z"Adventure"
Zに標準装備。G、Uに
メーカーオプションです。
竹岡 圭
モータージャーナリスト
日本自動車ジャーナリスト協会副会長/日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
竹岡 圭
モータージャーナリスト
日本自動車ジャーナリスト協会副会長
/日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
購入しやすいエントリーグレードをしっかりつくっている会社は、会社として信用できると思います。
運転があまり得意じゃない人こそ“きちんと運転させてあげよう”という想いがクルマから伝わってくるので、メーカーの姿勢が感じられて、非常に優れたポイントだと思います。
すごく良いマイナーチェンジだと思います。